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社員インタビュー


インタビュー目次

 

INTERVIEW 01
水谷元 (みずたにはじめ)・39歳
入社2年目

入社当初はダンプの運転に苦労しました

仕事内容は多岐に渡ります。ダンプカーでの製品配達から、ホイールローダーなど重機を使っての積み込み、あと、人手が足りない時は、砂利プラントの維持・点検も行っています。とは言え、まだ入社2年目。やっと周囲に迷惑がかからないくらいのレベルです(苦笑)。全く未経験の業種に飛び込んだので、1年目はとにかく先輩方にいろいろ教えてもらって、あと、大型自動車免許や大型特殊免許などの必要な資格を取得しました。入社当初は、特にダンプの運転に苦労しましたね。そもそもマニュアル車の運転に慣れていませんし、クネクネと細い峠道を走行することに毎日神経をすり減らしていました。「事故だけには注意しよう」という気持ちで、だんだんと上達していった感じですね。今ではかなり運転技術が上がっているのを実感しています。
「おじさん、実は重機の運転できるんだよ」
当社で扱っている砂利や砂は、そのほとんどがコンクリートづくりに使用されます。直接みなさんの目に届くような仕事ではないのですが「あの建物のコンクリートは自分が携っている」と思うと、やりがいを感じますね。何だかんだ言っても、私たちの製品がなければそこにあるコンクリートはできていないわけですから。あと、小さな子ども(特に男児)って、重機とか大好きですよね。毎日のようにミニカーで遊んだりして。そういう子どもたちに「おじさん、実は重機の運転できるんだよ」なんて言うと、目をキラキラ輝かせて「かっこいい!」なんて言ってくれる(笑)。これもすごくうれしい瞬間ですね。
10代~30代で、この仕事に少しでも興味を持っている方

この業界はかなり高齢化が進んでいます。当社においても私が一番の若手(39歳)で、中心となっているのは50~80代。80代でバリバリ重機を動かしているのを見ると、それはそれですごいし尊敬できるのですが、会社の継続や成長を考えていく上では、どうしても若い人材が必要となります。特別な資格や知識は必要ありませんので、少しでもこの仕事に興味を持っていただける方なら大歓迎! 10代~30代くらいで、元気のある方と一緒に働いてみたいですね。ある程度、体力勝負の仕事ではありますが、慣れてくればすごく面白みを感じられると思いますよ。先ほども言いましたけど、ダンプや重機のような巨大なマシンを自らの手で操縦できるのって、子どもの頃に抱いた憧れが現実になっているような感覚ですから。

 

INTERVIEW 02
鈴木喜彦 (すずきよしひこ)・61歳
入社31年目

車やバイクが大好きだから、この仕事は天職

気付けば、入社して30年を超えました。もともと車やバイクが大好きで、機械いじりも好きだから、ある意味、この仕事は天職みたいなものですね。毎日、重機を動かしながら、いかに効率良く、スピーディーにこなしていけるかを突き詰めていくのが楽しいです。モットーは、同僚や取引業者さんに「嫌な印象を与えない仕事」をすることです。思い出すのは、昔一緒に仕事をした超ベテランの重機オペレーター。特に、積み込み技術は芸術的でした。普通は「バサー!」って大きな音がするのですが、その先輩がやると「サー、サー」って上品な音色で、積まれた形もすごくきれいなんです。それでいて、積み込み時間もものすごく短い。「こういう人をプロって言うんだな。こういう人をお手本にしたいな」って思いましたね。30年やってきた中で少しでも近づけていれば良いんですけど(笑)。
働きやすい職場環境で、若手を育てていきたい
会社の雰囲気はすごく良いですよ。少人数ながら気さくな社員ばかりだし、つねにコミュニケーションを取って、仲良くやっている印象です。私は若い頃のバイク事故の影響で足が不自由なのですが、そこも親身になってサポートしてくれますね。重機を降りて何か確認しなければいけない時など「いいよ、いいよ。こっちで確認するから、鈴木さんは座ってて」って。人間関係で悩むような職場ではないと思うし、若い子が入社してきても、みんな“自分の子ども”のように親切・丁寧に教えてくれると思います。もちろん、私も「若手を育てたい」という気持ちが強いです。下手に業界のことを知っているより、何も知らない無垢な子の方が、教えやすいし、吸収も早いと考えています。
ダンプや重機は、ある種の“生き物”です

向いているのは、やはり機械とか乗り物(車やバイク)が好きな人。自分の車を大事に、キレイに乗っている人なんかは良いんじゃないかな。そういう人なら、すぐに仕事を覚えられると思います。私たちが運転するダンプや重機は、単なる道具ではありません。ある種の“生き物”で、愛情を持って接したり、丁寧に扱うことで、不思議と期待に応えてくれます。ですから、そういう気持ちでダンプや重機と向き合える人であれば、この仕事にやりがいや面白さを感じられると思いますね。